*1 辻標
*2 交通公園を背に川内三十人町方面を見る
*3 広瀬川に架かる牛越橋
この牛越橋の下の河原は秋の芋煮会シーズンになると、あちこちで煙があがり、いも煮を楽しむグループでいっぱいになる。
他県から来た人はあたりが煙に覆われているのを見て、『火事じゃない?』と誤解するかもしれない。それぐらい広瀬川沿いの河原は最高の芋煮会場である。
*4 コンビニで薪(まき)が売られている...498円!! 高いか安いか⁇
【碑文ー牛越橋】
八幡町、滝前丁と、川内三十人町を結ぶ広瀬川に架かる橋で、仙台城普請の際に渡河地点に石を積んで河を作り、国見峠付近から切り出した石を牛車に曳かせたため、この名がついたといわれる。橋ができる明治中期までは舟で往来する牛越渡戸(わたど)で、仙台三渡戸の一つであった。角五郎渡戸とも呼ばれた。
【碑文ー川内三十人町】
亀岡山の北麓、山裾に沿って割り出された町で、寛文九ー十一年(一六六九ー一六七一)の絵図では足軽三十人衆が配置されており、これが名の由来になったといわれる。山を崩し、木の根を掘って町屋敷としたため根子(ねっこ)町とも呼ばれた。牛越渡戸(わたど)から亀岡に上る坂を夫婦坂と称した。
*仙台三渡戸
長町渡戸、宮沢渡戸、牛越渡戸