トッシーの伊達なブログ

”グルメや観光だけじゃない、私が感じたちょっとイイとこ!!”

米ケ袋,鹿子清水

 
 長町に下宿をしていた頃、おなじ下宿屋に東北学院大生と東北大生がいた。学院大と東北大の代返⁈にいったこともあった。
当時はたしか、学院大の正門前近くに東北大の学食があり、よくお世話になった。学院大のA、Bランチよりも安くてボリュウムがあっておいしかった。


 片平丁から学院大方面を見る

 鹿の子清水下方から碑文方向をみる  辻標は左

 鹿子清水入口付近から下方を見る   辻標は右側

 辻標

【碑文ー米ケ袋】
 片平丁を口に見たてると三方を広瀬川に囲まれた小鳥の多い全くの袋地帯である。縦三丁、横六丁に割られ、全部御鷹師が住み、鷹匠丁、鷹屋通、餌差丁等の名があったが後に鹿子清水通、中の坂通、御鍛冶屋前丁の縦と、上、中、広、下、十二軒の横の丁名となった。

【碑文ー鹿子清水】
 古くは片平丁東端から南へ広瀬川の徒渉場に下る坂道で、北西角に鹿にまつわる伝説を持つ鹿子清水があって、この町名の由来となった。南端河岸に縛り地蔵があり、刑場に使用された時期もあったという。
            市制施行八十八周年  仙台市