トッシーの伊達なブログ

”グルメや観光だけじゃない、私が感じたちょっとイイとこ!!”

川内中野ノ瀬町、川内大工町

*1  辻標は左側

*2  辻標は右側  仲ノ瀬橋の下にある

*3  辻標

仲ノ瀬橋の下にある町で静かな住宅街である。”辻標”があったから私は行ったが、目的がない限りは通り歩きはしない地域である。広瀬川沿いを活かして地元を活性化する”何か”が有ればいいのだが、、、。



【碑文ー川内中ノ瀬町】
中ノ瀬町は中瀬橋(仲ノ瀬橋の西袂、川内に入る玄関口の通りで、この町の正面の広い中州が「中ノ瀬」と呼ばれていたため、この名がついたといわれる。中瀬橋はこの中州を利用して架けられた橋で、中州の東側は板橋、西側は土橋であった。はじめ大工橋と呼ばれていたが元禄七年(一六九四)中瀬橋と改称された。

【碑文ー川内大工町
中瀬橋(仲ノ瀬橋)の西袂、中ノ瀬町の北境から元亀岡通までの南北に走る通り。江戸期の絵図には職人屋敷、大工衆又は職人衆ともあり、これが名の由来になったといわれる。仙台城等の建築に当たった大工衆が住み、大橋(仙台橋)東袂の中ノ町にあった作業方会所(現市民プール)詰めていた。。