トッシーの伊達なブログ

”グルメや観光だけじゃない、私が感じたちょっとイイとこ!!”

霊屋下、瑞鳳寺前丁


*1  左手の角が辻標

*2  辻標

*3  辻標を右側へ曲がり坂を登ると瑞鳳殿

*4  写真右の山にブルーシートがかっかているあたりが青葉山政宗の騎馬像がある  広瀬川をはさんで左手の森に瑞鳳殿がある


*5  広瀬川に架かる橋(ひょうじょうがわらばし)から右手の瑞鳳殿の森(経ヶ峯)を望む

*6 この坂を登ると瑞鳳殿


*6の写真の突き当たりの坂を登ると瑞鳳殿であるが坂はきつい
ご高齢の方はタクシーをお勧めする

私が仙台にいた頃は歴史には興味がなく、このあたりの記憶と言えば近くの評定河原球場での野球観戦ぐらい


【碑文ー瑞鳳寺前丁】
寛永十三年(一六三六)初代藩主伊達政宗公追遠のため創建された瑞鳳寺の門前町。寺の上手一帯が経ヶ峯で、政宗霊廟瑞鳳殿をはじめ二代藩主忠宗霊廟感仙殿、三代藩主綱宗廟善応殿、九代藩主周宗及び十一代藩斉義等の墓所がある。豪壮華麗な霊屋三殿は戦災で失なわれたが、近年復原された。

【碑文ー霊屋下】
霊屋丁ともいう。仙台開府当初は経ヶ峯の西北東をめぐる広瀬川の流水を利用する染師職人が住んだが、霊屋(瑞鳳殿)造営の際南染師町に移され、かわって御小人衆(藩の雑用をする下級の役)が霊屋警衛のために配置された。経ヶ峯一帯は永く霊域とされたため、自然環境がよく保全されている。    市制施行八十八周年記念  仙台市