トッシーの伊達なブログ

”グルメや観光だけじゃない、私が感じたちょっとイイとこ!!”

めざせ❕観光立県、みやぎ(仙台)‼

 コロナ禍も幾分収まったのかどうかはわからないが、このところ仙台を訪れる観光客が随分とふえてきた。我々タクシードライバーにとっては非常にありがたいことである。

そんな中で気になったことがある。それは私が主に仕事場としている瑞鳳殿についてである。

去る9月15日~9月28日は地元の名店、藤崎デパートに於いて、羽生結弦展” が開催されたわけであるが15日の初日には大勢の人(ユヅラ―)が押しかけ、その殆どのひと(ユヅラ―)が瑞鳳殿にも押しかけてきた。そのわけはユヅルくんの競技衣装をモチーフにした七夕飾りの吹き流し瑞鳳殿に飾られていたからである。それを聞きつけたユヅラ―が、、、、、。というわけである。とにかく”すさまじかった”の一言である。
その凄まじいパワーをもったユヅラ―であるが観覧後階段を下りてくるときに口にするのは『ここの階段きついね~、坂もきつかったネ~ッ!』である。

ユヅラ―に限らず瑞鳳殿を訪れる観光客は老若男女問わずである。その中でもご高齢の方々のなかには下の”るーぷるバス停”から坂を登り公衆トイレのある踊り場まできて『私らはムリ‼若い人たちだけで行っといで‼私らはここでまってるは❕』。

何度この光景を目にしたことか
一般家庭向け昇降機のようなものとかエスカレーターとか、、、、、。
高齢化社会に向けての対策を早急におねがいしたい。せっかく来てくれたご高齢のかたに素晴らしい瑞鳳殿を見てもらいたい!見せてあげたい!

大した産業もない宮城を活気づけるのは観光しかないではないか⁉
 ならば徹底的に観光に特化した、環境整備が必要であろう。行政は『でも予算が、、、、、。』とか『景観が、、、。』とか色々と言うのはわかる。が、しかしである。
 ひと(観光客)がきてくれなければ観光は成り立たない❕
極力、景観を壊さず、高齢者に優しい観光地を目指すべく考えるのが行政の仕事ではないのかと、、、、。

瑞鳳殿の管轄、管理をするのは仙台市なのか宮城県なのかは私は分からないが、『郡市長、村井知事、各部署の担当者とともに、是非、瑞鳳殿の視察を❕』と願う。
瑞鳳殿にかぎらずとも県内には似たようなところがいっぱいあると思う。

 めざせ❕観光立県、宮城❕
*追記
瑞鳳寺入口の石畳(ブロック?)が剝がれてくぼみになっており、つまづいて転ぶ人がいっぱいいます。早急に関係部署の対応をお願いしたい。
 またトイレも決してキレイ‼とは言えない。
『トイレのキレイな観光地みやぎ❕』でもアピールポイントとなるのでは⁉
作るとすればどこにも負けないトイレを作ってほしい!

*1  瑞鳳寺の入口

*2 瑞鳳寺の石畳の欠損部分、右側の2番目は浮き上がっているのがわかる

*3 拡大写真


●※2022.11.29時点でご覧のように修復されました。ありがとうございました。

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