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仙台新港、荒井方面から市内に向かう際のメイン通りである
バイパス、六丁の目交差点から宮城野跨線橋をわたり市街地に向かう
朝晩は恒常的な渋滞がおきている
*3は市内にむかってゆるい左カーブになっていて、またゆるい坂である
このゆるい坂が”利府、長町断層”の境である
仙石線がまだ地下化されていなかった頃を思い出してもらうとわかる
ちょうど、宮城野原駅あたりで段差があったが、断層縁に線路が敷いてあったことになる
【碑文ー二軒茶屋】
新寺小路東端と宮城野を通る東海道(あずまかいどう)とが交わるあたりに宮城野原を見渡せる大久保、鹿島の月見茶屋が幕末からあった。これを二軒茶屋と呼び、やがて小字名となった。戦前は付近に荒井氏別邸や騎兵隊があったが戦後都市化が進み、練兵場跡は総合グラウンドに名残をとどめている。
【碑文ー新寺小路】
寛永の後期、寺小路の寺の一部がこの地に移され在来の寺と共に寺町を形成、新寺小路と称した。由緒が古く仏像等の文化財や著名人の墓がある寺も多い。近年都市計画によって道路が拡幅され、墓地は縮小または葛岡に移るなど明るく近代的な寺町に変貌した。
市制施行八十八周年記念 仙台市
***二軒茶屋の碑文の1節の”東海道 は➡”東街道”の誤刻と思われる