トッシーの伊達なブログ

”グルメや観光だけじゃない、私が感じたちょっとイイとこ!!”

袋町、太夫小路


*1  辻標を右手に見て柳町方面を見る  奥のビルはウエスティンホテル

*2  辻標を左手側に見て片平方面を見る

*3  辻標

*4  辻標から一番町方面(北側)を見る 

ほぼ東北大学に面した通りで人通りも少なく静かな地域である。昔の記憶は特にない。予備校に通っていたころは勉強よりも、社会べんきょうが好きで、近くの南町通り一番町のキャバレーでアルバイトをしていた覚えがある。

【碑文ー袋町】
柳町西端と片平丁の間の町。本荒町と狐小路がこの地で行き詰まり、袋小路となっているためこの名があると伝える。兵具方職人の町で、侍屋敷と同じく屋敷奉行の支配下にあった。貞享二年(一六八五)片平丁東南に弓道場が設けられると、三十三間堂横丁と称された。

【碑文ー太夫小路】
寛永四年ー五年(一六二七ー二八)御譜代町荒町が城下拡張のため移転すると本荒町は武家屋敷となった。もと伊達政宗の奥小姓で仙台の金春太夫と呼ばれた金春流御乱舞櫻井八右衛門や観世流長命家などの屋敷があったので太夫小路とも呼んだ。