＊１
＊２ 北目町方面を見る、通りの右奥には村上餅屋がある
＊３ 二番丁通り、連坊小路方面を見る 奥の右側に五橋中学校
＊４ 七軒小路方面を見る
＊５ 辻標
五橋中学校で思い出すのは、私の方の田舎ではお医者さんの子供らは、小学校を卒業すると越境入学をして名門、五橋中学入学がお決まりのコースであった。
この時点が学力の差が開く第一歩に違いない。学校帰りに暗くなるまで校庭で遊び回っている”はなたれ小僧”は.................。
【碑文ー上染師町】
北目町南端から田町北端までを昔は染師町と言った。この称は染師の居住によることは言うまでもない。絹織物を扱い藩主並に諸氏の御用を勤めた。町職人は隣接町にも住んでいたので連坊小路五橋通七軒丁を通じて染師町通とも呼ばれた。明治以後南染師町に対して上染師町と呼ばれた。
【碑文ー五橋通】
西は上染師町から東は連坊小路の西入口までを言う。清水小路との十字路には明治初年まで大小五つの石橋があったので五橋と言った。この通りはここに通ずる路の意。同四三年五橋中の前身東二高小が設置され、その後各種の学校がここを校舎として発祥した。
市制施行八十八周年記念 仙台市
