*1 宮町通りから45号線方面を見る。左手側に東六小学校
*2 国道45号線から東六番丁小学校方面を見る
*3 45号線から宮町通りを見る、辻標は右側
*4 辻標 後ろに東六番丁小学校
*1の突き当りが45号線、写真右側(花京院)から左側(小田原、原町方面)に路面電車(市電)がはしっていた。記憶はさだかではないが、45号線を突き抜ける細い路地があったように思う。*3の通りは以前は七夕祭りには結構な数の竹飾りがあったが原町本通り同様、今はそれが見られない、、、。風情のある古い家屋も今は無い。
【碑文ー東六番丁】
ふるくは清水小路の北詰、六道の辻の北をいったが、東照宮の落成の頃宮町
の南に続けられ、中に職人町をはさんで侍丁とされた。東六番丁小学校の
地はもと覚性院があり、ついで東照宮御旅宮(おかりみや)となり、狐の
話で有名であった。駅ができたので一直線の路は切られた。
【碑文ー花京院通】
外記丁、同心町角から段丘の上を車通に至る通りで、花京院という修験は
光禅寺通の西北角にあった。汽車が通ずると段丘は切り割られ陸橋ができ
たが、路は穴底の踏切となった。市電開通により拡幅されたが今度は登り
坂となった。
市制施行八十八周年 仙台市