トッシーの伊達なブログ

”グルメや観光だけじゃない、私が感じたちょっとイイとこ!!”

国分町、大町

*1  国分町通りから青葉通り方面を見る、辻標の左側は日本銀行仙台支店

*2  信号機の先はアーケード付近、左側に見えるのは日本銀行仙台支店

*3  国分町方面を見る、(芭蕉の辻交差点)

*4  辻標


*3の写真のアーケードとは反対側、背中側は青葉城址の大手門に続く。つまりは政宗の時代にはこの通りが銀座通りであった。

【碑文ー国分町
大町三、四丁目の境芭蕉の辻から北、二日町まで。開府の際国分寺門前町を移したという。毎年馬市が、また毎月一日から十一日まで伝馬発着の駅、年末には歳市と、特権の多い町として栄えた。明治初年富商十九軒あり、十九軒店として宣伝した。

【碑文ー大町】
御譜代六か町の筆頭として御城御見通の町に、元柳町角から東へ、東二番丁角まで五丁に割られ、それぞれ古手、木綿、呉服、小間物、油筒の専売権が与えられた。特に一、二丁目には城下きっての豪商が住み、領内経済の中心であった。

  市制施行八十八周年  仙台市